ナイツ ネタ中に観客の電話鳴るハプニング 結果的に「助けられた」理由

「ナイツ」の（左から）塙宣之、土屋伸之

　お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（46）と土屋伸之（45）が12日放送のニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に出演。ネタ中に観客の携帯電話が鳴ったことを明かした。

　「ボケたくないっていう日がある」という塙は以前、土屋と打ち合わせもせず、舞台上で突然あいうえお作文を始めたことが。

　「“ナイツ”であいうえお作文を作った。考えてきたのは“悩んでも、生きていこうよ、常に前へ”。全然おもしろくないやつをどこまでやろうか考えてた。それで“悩んでも”って言った瞬間に、プルルルルって電話鳴った」。

　タイミングよく鳴ったため会場は爆笑だったといい「素晴らしいタイミングだった。仕込みぐらいのタイミングだった」と塙。機転を利かせ、「生きていこうよ」の部分は「いつも携帯は切っておいてくださいね」に変更したという。土屋は「携帯の音に助けられたということですよね。ボケなしでやるつもりだったんだから」と話した。