笠井信輔、タクシー乗り場のケンカ“何もせず見てただけ”批判に謝罪「ぐうの音も出ませんでした」

笠井信輔アナウンサー

　フリーアナウンサー・笠井信輔（61）が12日に自身のブログを更新。11日にタクシー乗り場で目撃した客同士のトラブルに遭遇したとつづったが「何もせず見てただけですよね?」といった批判を受けて、謝罪した。

　笠井は、70代ぐらいの男性が20代くらいの女性に「何やってんだよ」と強めに声をかけている場面を目撃。その女性は、ベビーカーをタクシーに乗せるのに苦労していたというが、男性に「今なんつった!うるせーんだよ。おめー何様だよ」と“ものすごい形相”で言い放ったという。

　笠井は「間に入ったことで、かえってトラブルが拡大することもあるので　手が出始めたら、止めようと思って見ていました」と静観していたといい、そのまま2人は口論を続けたが、暴力沙汰にはならなかったという。最後に笠井は「アンガーマネジメント」の大切さを説き「やっぱり6秒間はまず我慢」としていた。

　すると、これに読者から「あなたも何もせず見てただけですよね?」「ブログで実況する暇あったら、ベビーカー運ぶの手伝ったら?」という批判が。笠井はこれらの意見には「ぐうの音も出ませんでした　正直に言うと、目の前のイラついている男性に巻き込まれてはいけないと保身が先に立っていました　確かに私も傍観者の1人になっていたのです　反省です」と謝罪していた。