甲子園が豪雨と雷鳴で大パニック… 阪神―DeNA戦は中止に

雨に備えてシートが準備される甲子園球場（撮影・大森　寛明）

　午後6時から開始の阪神―DeNA戦が行われる甲子園が、午後5時過ぎから大豪雨に見舞われた。

　青空だった甲子園上空が一転、雨が波打つような豪雨が襲い、雷鳴と振動が響き渡った。空がピカッと光るごとに4時から入場していたファンから悲鳴が起こるなど、一時パニック状況となった。

　阪神園芸は5時前から豪雨に備えてグラウンドにシートをひき準備を進めていたが、外野の芝には雨の影響で水が浮くなど影響はまぬがれなく、中止が決定した。