ビリバン菅原進 脳出血でリハビリ中の兄・孝の近況明かす「それからずっと寝込んでるんですね」

「ビリー・バンバン」の菅原進

　兄弟デュオ「ビリー・バンバン」の菅原進（76）が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。兄で相方の菅原孝（80）の近況を明かした。

　この日、同じ年で最近、昭和のヒット曲を歌うコンサートが今人気を集めているタレントのせんだみつお（77）、歌手でタレントの湯原昌幸（77）とともに出演。3人は今年そろって喜寿を迎える。

　司会の黒柳徹子からそれぞれの家族について質問が飛ぶ中、「なんと奥様は25歳年下ですって？」と投げかけられた進。「そうなんですよ。たまたまですけどね」と照れ笑い。「うち、孫は6人いるんです」と笑顔を見せた。

　黒柳は「お兄さんの孝さんは？」と兄について質問。孝は2014年に脳出血で倒れ、リハビリを続けている。

　進は「実は脳出血になって、それからずっと寝込んでるんですね」と近況を告白。「いろいろなリハビリをやって頑張っているとは思うんですけど」と明かした。

　そんな中、黒柳に促され、孝にメッセージ。進は「お兄さん、会いたいです。最近、会っていないから。電話でもしますから。実はもう1回、一緒に歌いましょう。待ってますよ！」と呼びかけ。

　初期のビリー・バンバンのメンバーだったというせんだは「孝さん、今、ご病気でリハビリ大変だと思いますけど、めげることなく、頑張って、また進と一緒に歌ってください。お大事にしてください」とエール。親交があった湯原も「お兄ちゃんとは司会者同士で、ある番組をやったことがあるんですけど、丁々発止できるような元気な時のお兄ちゃんに早く戻っていただきたいと思います。待ってます」とメッセージを送った。