早見優 妖艶！グラビア 雑誌「LEON」WEB連載初回に登場「年重ねるのは美しいと発信できたら」

「Web　LEON」の新グラビア連載「美しい人」の初回を飾る早見優（撮影・野口貴司）

　雑誌「LEON」（主婦と生活社）のオフィシャルWEBサイト「Web　LEON」で、9月13日にスタートした新グラビア連載「美しい人」の初回ゲストを早見優が飾った。

　女優業の一方で、南果歩のエッセー集「乙女オバサン」（小学館）や藤あや子写真集「FUJI　AYAKO」（講談社）などをプロデューサーとして手掛けてきた小栗香織が、豊かな人生経験を持つ女性たちの、内面から醸し出される大人の美しさに迫っていく新企画だ。

　14歳の時にスカウトされ、1982年に「急いで！初恋」で歌手デビューして以来、年齢を超越した美しさが魅力の早見。NHK「ラジオ深夜便ビギナーズ」（毎月第3土曜）にレギュラー出演中で、7月31日には自身が作詞を担当したNight　Tempoとのコラボ曲第2弾「DISCO　de　DISCO」がリリースされて話題を呼ぶなど、充実した活動を展開している。

　そんな早見は「今回、お声がけいただけて、とてもうれしいです。社会がどんどんピーターパン症候群的になってきている中で、こういうメディアを通して、年を重ねるのは美しいことだというメッセージをもっと発信していけたらいいのかなと思います」とコメント。

　そして「私が考える女性というか、人間の美しさは“やさしさ”とか“強さ”というところでしょうか。やっぱり内面が充実していないと、表に出てしまうと思うので。年齢を重ねるとシワとかを嫌がる人もいますけど、私はそんなに嫌じゃないかなと思って。気にしてもそこにあるものだから、どうしようもないというか（笑い）。今は、毎日を楽しく過ごすことが美しさにつながっていくのかなと思います。よく昔はよかったよね、戻りたいねっていうお話も聞くんですけど、私はやっぱり今が一番好きなんですよね。もちろん体力的には10年ぐらい前がベストだったかもしれないですけど（笑い）。そこは自分の体と向き合って調整していくのかなと思います」と続けた。

　連載第1回の早見の記事は3回に分けて順次公開予定という。