11月プレミア12韓国代表は「世代交代」鮮明に…若手中心で「WBC、ロス五輪へ準備」柳賢振ら外れる
スポニチアネックス / 2024年9月13日 9時41分
11月の国際大会「プレミア12」に向け、韓国代表が世代交代を進めている。
韓国メディア「OSEN」は13日、「代表チーム世代交代の布石 WBC、ロス五輪へ準備」と題し、前日12日にKBOから発表されたプレミア12韓国代表の予備エントリー60選手について紹介した。
これまでの国際大会では年齢制限のある大会を除けば、「ほとんどベテランたちが主軸になって国際大会に参加した」とし、特に、先発陣に関しては「世代交代がほとんど行われなかった」と現在36歳の金広鉉(キム・グァンヒョン)や梁(ヤン)ヒョンジョンらベテラン投手が毎回、選出されていたと伝えた。
だが、今回発表された予備エントリー60選手に両投手の名はなく、メジャーから韓国プロ野球界に復帰した37歳の柳賢振(リュ・ヒョンジン)も入っていない。
KBOは「2026年のWBC、2028年のロス五輪で活躍を期待する20代中心の若い選手たちでリストを構成した。今後、韓国野球を率いていかなければならない若い選手たちがプレミア12を通じて、よりレベルの高い国際大会で競争力を強化する目的がある」と若手中心メンバーとした理由を説明したという。
投手の多くは1990年代後半から2000年代前半生まれの選手が中心で、最年長が1991年生まれの高英表(コ・ヨンピョ=32)。野手も20代前半の選手が多く、最年長は1993年生まれのク・ジャウク(31)とホン・チャンギ(30)という。
韓国代表は東京五輪は4位、WBCは2009年に準優勝したものの2013、2017、2023年と3大会連続で1次ラウンド敗退を喫している。
「OSEN」は「再び国際大会で栄光の瞬間を取り戻すために、次世代国家代表スターを育てることに集中している。プレミア12はWBCとオリンピックを控えて良い試験台になる」と数年後を見据えた世代交代と報じた。
2026年に開催されるWBCはの1次ラウンド組み分けはすでに発表されており、日本はC組で韓国、オーストラリア、チェコ、予選通過チームと対戦することが決まっている。
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