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金子恵美氏 辞職固辞、議会解散否定しない斎藤知事をバッサリ「“斎藤だけファースト”なのかも」

スポニチアネックス / 2024年9月13日 15時29分

金子恵美氏

 元衆院議員の金子恵美氏(46)が13日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、パワハラやおねだりなど数々の疑惑が取り沙汰されている兵庫県の斎藤元彦知事(46)の現状について、自身の考えを示した。

 19日から始まる県議会の定例会で、不信任案が提出されることが確実な情勢。それでも斎藤知事は「続投したい気持ちが強い」と、辞職意思のないことを表明している。

 就任から3年、県政を前に進めてきた自負を強調しているが、金子氏は「公約を実現しているのは一見すばらしいけど、今となってはいろんなことを強権的にやっていたかもしれないと考えると、そこのへん調整をせずに強引に進めた結果、これだけできた可能性もある」と推測。「職員の反応とか印象としては、結構厳しかったのかもしれないというのが、いろいろ出てきているパワハラの対応に出ているのかもしれないなと思った」と見解を示した。

 斎藤知事は11日の会見の中で、涙ぐむ場面もあった。翌日に理由を問われると「昨日は感情が高ぶったというところで申し訳なかった。心配をおかけしていると思いますので、県民のご理解をいただけるような努力を続けていきたい」と説明。告発文を作成して処分され、その後死亡した元幹部の男性とは無関係の感情だった。

 こうした説明に、金子氏は「感情を出したという時に、普通に考えたらこれまでの自身の対応に対する自責の念とか、亡くなった方に対しての思いなのかなとみんなたぶん思ったと思うんですけど、そうではなくて、知事への道を切り開いてくれた議員に対してというところにずっこけてしまった」と失望感を示した。

 金子氏は斎藤知事の行く末にも言及した。不信任案が可決された後、知事は10日以内に失職か、県議会の解散を選択する権利を与えられる。斎藤知事知事は現時点では解散の可能性を否定していない。

 金子氏は「普通に考えたら、自分の不祥事でこういう状況に追い込まれているわけだから辞職と思うんですが、議会に恩義のある議員に“選挙行って来て下さい”と、普通は迷惑をかけないで辞めるところを、そういうふうに(解散と)やりかねない」と指摘。「この方はもしかして、“斎藤だけファースト”なのかも知れないなという気がします。議会がどうこうとかじゃなくて、涙の意味は何なんだろうと思ってしまって、何やっているのかもすべて分からないけど、“斎藤だけファースト”の方なんだろうと思ってしまいます」と疑問を口にした。

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