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【阪神・岡田監督語録 TV取材】桐敷の回またぎ救援に「狙いもクソも、勝ちにいっただけ」

スポニチアネックス / 2024年9月13日 21時47分

<神・広>勝利し、高橋(右)に声をかける岡田監督(左)(撮影・須田 麻祐子)

 ◇セ・リーグ 阪神7―3広島(2024年9月13日 甲子園)

 阪神は森下が4試合連続本塁打で8試合連続打点と好調をキープ。最多安打のタイトルを狙う近本も4打点と、攻撃にリズムが生まれ、ゲーム差0対決で広島を圧倒。8月2日以来42日ぶりに2位に浮上し、首位・巨人と3差に迫った。岡田監督は「投手にはゲッツーになるんだったら、三振せえって言うてたんだけど、それも近本が後ろにいてるから」と信頼を寄せ、7回と8回を回またぎで投げた桐敷については「狙いもクソも、勝ちに行っただけ」と語った。以下は一問一答。

 ――打線が先発全員の13安打。

 「ああ、そうですか。いやいや、まあ後ろにつなぐというかね、そういう意味ではすごくつながって、タイムリーもいいときに出ましたね」

 ――下位からチャンスを作って上位で還した。

 「そのイニングのね、先頭バッターがそういう形になっただけで、まあね、全員安打いうことは、どっからでも点が取れるいうことで、そういうのを続けていかないといけないですね」

 ――近本が1安打2四球で4打点の活躍。

 「ピッチャーにね、あんまりいらんことじゃないんだけど、変に前に飛んでゲッツーになるんだったら、三振せえって言うてたんだけど、それも近本が後ろにいてるから」

 ――森下は4試合連続本塁打。

 「それまでは全然良くなかったんでね。この時期に、優勝争いというか、相手もいるわけで、ホームラン打てるボールは来ないって言ったんだけど、あそこはあるていどゲームが決まった状況だったので、出ましたけどね」

 ――桐敷が2イニング投げた。狙いは?

 「狙いもクソも、勝ちにいっただけですよ」

 ――2位に浮上して首位に3差。

 「まあね、あと3試合ですか。まずこの甲子園の3試合を目の前の試合を一つずつ勝っていくだけですね」

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