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【阪神・岡田監督語録 ペン取材】2位浮上で巨人と3差 「もう勝ち負けしかない」の質問に2文字で…

スポニチアネックス / 2024年9月13日 21時56分

<神・広>6回、交代を告げる岡田監督(撮影・亀井 直樹)

 ◇セ・リーグ 阪神7―3広島(2024年9月13日 甲子園)

 阪神は森下が4試合連続本塁打で8試合連続打点と好調をキープ。最多安打のタイトルを狙う近本も4打点と、攻撃にリズムが生まれ、ゲーム差0対決で広島を圧倒。8月2日以来42日ぶりに2位に浮上し、首位・巨人と3差に迫った。「もう勝ち負けしかない」の質問に岡田監督も「そや」の2文字で、戦いが大詰めに来たことを認めた。以下は一問一答。

 ――高橋はもう少しいけるかなと思ったが。

 「どっから質問するんや(笑)」

 ――相手のミスをしっかり得点につなげた。

 「まあ、ミスっていうかな」

 ――逃さずに。

 「ミス言うてもそんなミス違うやろ」

 ――押し出しもあった。

 「押し出しはミスかも分からんけど。ボール(球)振らんかったいうことやろ」

 ――四球の数が増えているのは一人一人の状態がいいことの表れか。

 「いやいや、ちゃんとボール球をな、見極めてるいうことやろ」

 ――前川も久しぶりの複数安打。

 「調子悪かったからやろ。調子良うなってきたから今日使うたけど」

 ――森下には打てる球はなかなか来ないという話は。

 「いやいや、まあ強引にちょっといきすぎとったからな、おーん。3打席、4打席くらいまでな。まあエラーなったけどなボテボテやけどな、そんな引っ張るようなボール違うかったからな」

 ――高橋は初回に取られたが。

 「そらおまえ、1点くらい失うよ、そんなの。ずっと0点ではいかれへんわけやから。まあでも、普通やったらあそこまで投げさすけどな。この時期やからな代えたけど。球数も少なかったしな」

 ――桐敷も2回をしっかり。

 「ああ。予定通りや」

 ――打順も見て7回の時点から任せるプランだったか。

 「あの点差やったらな、うん。あと1点2点開いたらな、島本用意してたけどな」

 ――もう勝ち負けしかない。

 「そや」

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