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広島が5連敗で3位転落 新井監督が鼓舞「結果をおそれずに攻めて」「何かのきっかけで変わる」

スポニチアネックス / 2024年9月13日 22時2分

<神・広>選手交代を告げ終え、ナインに声をかける新井監督(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 広島3―7阪神(2024年9月13日 甲子園)

 広島は13日の阪神戦(甲子園)に3―7で敗れ、今季ワーストタイとなる5連敗。7月16日以来、59日ぶりに3位に転落した。

 初回に幸先良く1点を先制したが、先発の大瀬良が2回に押し出し四球で同点に追いつかれる。さらに、4回2死二、三塁から近本に中前2点打など3点を勝ち越され、5回1死二、三塁のピンチで降板。救援した2番手の塹江が1点をとられ、大瀬良は4回1/3を9安打5失点となった。

 6回に堂上の左前適時打などで2点を返して2点差としたが、3番手の中崎がその裏に失点。7回にも大道が森下に左越えソロを浴びるなど、突き放された。

 広島は首位攻防戦となった10日の巨人戦3連戦に3連敗。9月はこれで2勝9敗となり、一気に3位転落した。それどころか、4位のDeNAが中日戦に勝利したため、1ゲーム差に迫られた。チームは正念場を迎えている。

 試合後、新井監督は大瀬良について「ちょっと打ち取った当たりが足に当たったりだとか、エラーもあって、ちょっと不運な面もあったので、また切り替えて、次の登板で頑張ってもらいたい」と話した。先発陣の不調については「まあずっとね、頑張ってくれてたんで、そこはやっぱりね、野手が点を取って、カバーしてあげたいと思います」と投打でカバーしていくことの大切さを説いた。

 苦しい戦いが続いているが「選手はね、今持てる力を精一杯出してくれていると思います。流れが悪いっていうのもあるし、そのあたりはまた自分がしっかり考えたいと思います」とし、求めるプレーについては「今まで通りどんどん攻めていってもらえたら。結果をおそれずに攻めていってもらえたらいいと思うし、何かのきっかけで変わると思うので、また、それが明日来るように頑張りたいと思います」と前を向いた。

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