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ヤクルト 青木宣親の引退試合は10月2日の広島戦と発表 神宮で「ミスター・スワローズ」がバットを置く

スポニチアネックス / 2024年9月13日 22時5分

<ヤクルト青木・引退会見>花束贈呈で登場した村上(右)と笑顔でハグする青木(撮影・村上 大輔)

 ◇セ・リーグ ヤクルト7―2巨人(2024年9月13日 神宮)

 ヤクルトが先発野手全員安打で首位・巨人に快勝した。村上宗隆内野手(24)が初回に決勝打となる26号先制3ラン。投げては先発の山野太一投手(25)が5回まで無安打投球の力投。8回2失点で今季2勝目(3敗)を挙げた。

 球団は試合後に青木宣親外野手(42)の引退試合を10月2日の広島戦(神宮)で行うと発表した。

 引退表明会見後の試合となったこの日は、会見でともに涙した村上が気持ちのこもった26号特大3ラン。そして村上らと一緒に青木と自主トレをともにする山野が神宮でプロ初勝利を挙げた。

 村上は試合後にお立ち台で「本当にプロに入って一から野球というものを教えていただきましたし、本当に特別な人ですし感謝しています」と思いを語った。

 日本選手では歴代5位の日米通算2723安打、4000打数以上で6位の打率・3128を誇る「ミスター・スワローズ」が、最後までスワローズ魂、そして野球の素晴らしさを後輩たちに伝え続け、次の夢を胸に抱えながらバットを置く。

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