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阪神・原口 引退の09年ドラフト同期入団・秋山に「残したものも凄く大きかった」

スポニチアネックス / 2024年9月14日 5時16分

19年8月8日、ヤクルト戦でバッテリーを組んだ阪神・原口(右)と秋山がタッチをかわす

 09年ドラフト同期入団の阪神・原口は、同じ高卒でプロの門を叩いた秋山の引退を惜しんだ。

 「寂しい気持ちもありますけど、アキがここまでやってきて決断したことだと思うので本当にお疲れさまという感じですね」

 入団時は捕手登録だった原口は、1、2軍で数多くバッテリーも組んだ。印象的な思い出として挙げたのが16年8月、当時は1軍で救援要員だった秋山のボールを試合で受けた際の感触。「来年いけそうだなというのを捕手として思っていた。その次の年(12勝した17年)の活躍だったので。ボールは凄く素直で結果に結びつくなと」と思いをはせた。

 入団時、2人で「長くやろう」と誓い合ったという。原口は大腸がんという大病を克服して復活。秋山も18年から右膝の痛みに苦しみながら、腕を振ってきた。決してなだらかでない道を、ともに歩いてきた15年だった。

 「コントロールがいいから若い捕手には配球の面で勉強になったと思う。(秋山が)残したものも凄く大きかったと思う」。同志を称える言葉には、優しさと感謝が込められた。(遠藤 礼)

 ▼阪神・梅野(秋山と同学年)高卒から15年、お疲れさまと言いたい。真っすぐとコントロールという持ち味がすごく良かった。配球の面も繊細で、1球に懸ける思いが本当に強かった。

 ▼阪神・岩崎(9回に登板して無失点)点差もありましたけど、(抑えられて)良かったです。

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