大谷翔平は「50－50」へ小休止 4打数無安打で本塁打＆盗塁ともになし ドジャースも敗戦

＜ブレーブス・ドジャース＞7回、大谷は空振り三振に倒れる（撮影・沢田　明徳）

　◇ナ・リーグ　ドジャース2－6ブレーブス（2024年9月13日　アトランタ）

　ドジャースの大谷翔平投手（30）が13日（日本時間14日）、敵地でのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打に終わり、チームも敗れた。

　初回の第1打席は相手先発・シュウェレンバックのカットボールを打ち上げ、中飛。3回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席は左飛と相手右腕の前に3打席凡退が続いた。

　8回の第4打席は相手3番手・ヒメネスに対し、フルカウントからの6球目、高め直球をフルスイングも空振。空振り三振に倒れた。

　11日（同12日）のカブス戦では今季6本目の先頭打者アーチとなる47号ソロに加え、今季48盗塁もマークし「47－48」を達成した大谷。ただ、この日は2試合ぶりにノーヒットに終わり、前人未踏「50－50」へ小休止となった。

　チームも先発・ナックが2本の2ランを浴びるなど2回5失点KO。後を継いだ救援陣は踏ん張ったが、打線が2点止まりと奮起できず敗戦を喫した。