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古巣が心温まる計らい!ブレーブスがフリーマン息子の名前で医療支援団体に寄付

スポニチアネックス / 2024年9月14日 11時9分

初回、ブ軍ファンのスタンディングオベーションにヘルメットを取って感謝するドジャース・フリーマン(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース2-6ブレーブス(2024年9月13日 アトランタ)

 ブレーブスの球団公式X(旧ツイッター)が13日(日本時間14日)に更新され、かつてチームに所属したドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)に心温まる計らいをした。

 球団公式Xはブ軍のデレク・シラー球団社長とブライアン・スニッカー監督が、フリーマンの三男・マキシマスくんの名前でフリーマンに「ギラン・バレー症候群」(GBS)の患者を支援する団体への寄付を贈呈したことを報告。

 動画もあわせて投稿され、フリーマンとチェルシー夫人に封筒を手渡し、ハグする様子が公開された。

 マキシマスくんは7月末に「ギラン・バレー症候群」を発症。一時、まひが足から肩まで広がり、呼吸器も付けなければいけない状態だったという。フリーマンも約10日間チームを離れ、家族に寄り添った。

 フリーマンがチームに再合流した際はド軍ナインらがオリジナルの応援Tシャツを着用し、エールを送った。

 フリーマンは2010年にブレーブスでメジャーデビュー。21年にはワールドシリーズを制覇するなど、12年間ブ軍でプレーした。この日も打席に入る際、ブ軍ファンがスタンディングオベーションで歓迎した。

 ただ、試合は3打数無安打で慣れ親しんだ球場で快音は響かず。ドジャースもブレーブスに敗れた。

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