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西武・岡田雅利が引退会見 3度手術乗り越え「ここまで野球ができたことは奇跡」引退試合はスタメン出場へ

スポニチアネックス / 2024年9月14日 12時33分

西武の岡田雅利捕手

 今季限りで現役引退する西武の岡田雅利捕手(35)が14日、埼玉・所沢市内の球団施設で引退会見を実施した。

 背番号2のユニホーム姿で会見に臨み、西武一筋11年の現役生活を振り返った。「11年の野球生活、西武球団には感謝しかない。膝のケガでなかなか活躍できなきなったことは心残りだけど、今はすっきりしている」と笑顔で語った。23年3月に左膝の手術を受けるなど計3度の手術を経て、自身の誕生日である6月30日に復帰できなかったことで引退を決断。「歩行すらきつかった時期もあった。本当に周りの方に支えていただいた。ここまで野球ができたことは奇跡。ファンの声援がうれしかったし、凄い原動力になった」と感謝した。

 チームでは精神的支柱だったベテラン捕手。大阪桐蔭で同学年の中田(現中日)とバッテリーを組み、2年夏から2季連続で甲子園に出場。大阪ガスを経て13年ドラフト6位で入団した。当時は炭谷が正捕手として君臨しており、17年の68試合出場が最多だったが、誰からも慕われる明るい性格で若手の相談役となり、18、19年のリーグ連覇を支えた。

 この日のロッテ戦で引退試合が実施され、スタメンでの起用が予定されている。

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