松本まりかに「本当に刺されると思って」“不倫ホラー”共演者の俳優語る「役者としては正しいけど」

女優の松本まりか

　俳優の竹財輝之助（44）が14日放送のテレビ東京「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（土曜前11・03）に出演。同局ドラマ「夫の家庭を壊すまで」（月曜後11・06）で共演した女優・松本まりか（39）について語った。

　結婚してから15年にわたり不倫をしていた夫・如月勇大（竹財）を持つ妻・如月みのりを演じている松本。ある日、夫にもう一つの家庭があることを知り、報復を決意する。

　出演者のテレビプロデューサー佐久間宣行氏は、同作について「不倫ホラーって言われている」と説明しながら「1番怖かったシーンはどこですか？」と竹財に質問。

　竹財は「第2話ですかね。みのりの妄想で、僕がハサミで刺されるとこがあって。本当に怖くて松本さんが。本当に刺されると思って、助監督さんに“本当に刃を落としてるよね？”って。目がイッてるんですよ。役者としては正しいんですけど」と松本の迫力ある演技を振り返った。