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【阪神大学野球】大体大、5番・斎藤智也が粘りの同点打でもぎ取ったポイント1「変化球狙ってました」

スポニチアネックス / 2024年9月14日 13時54分

9回に同点打を放った大阪体育大・斎藤智(左)と同点のホームを踏んだ平子主将

 ◇阪神大学野球秋季リーグ第2節1回戦 大阪体育大4-4大阪産業大(規定により9回引き分け)(2024年9月14日 南港中央野球場)

 大阪体育大が粘りを見せて引き分けポイント1を挙げた。

 1―4で迎えた9回表、先頭の代打・藤井勇斗(2年=三重)、1番DH山本樹紀(3年=星林)の連続安打と3番・平子真弘主将(3年=日本航空石川)が四球を選び1死満塁とチャンスを広げた。途中出場の4番・小川輝(1年=履正社)の二ゴロで1点を返すと、5番・斎藤智也(3年=玉野光南)が左前2点打を放ち追いついた。

 斎藤智は「相手投手は終盤になって変化球が多くなっていたので、変化球を狙っていました」と、殊勲打に胸を張った。浅めの打球だったが、捕手のタッチをかわしてホームインした平子主将は「自分の足なら間に合うと思って走りました」と、同点シーンを振り返った。

 開幕節の2勝を優勝争いにつなげるためにも黒星は避けたかっただけに、この引き分けは大きい。松平一彦監督は「逆転までは持っていけなかったけれど、この展開で追いつけたのは良かった。このポイント1を生かせるようなリーグ戦にしたいですね」と、粘りを評価していた。

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