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馬瓜エブリン「静観しようかと思ってたんだけど…」日本バスケ協会技術委員長のパリ五輪総括を受け私見

スポニチアネックス / 2024年9月14日 15時47分

馬瓜エブリン

 バスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリン(29)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本バスケットボール協会の東野智弥技術委員長(54)のパリ五輪総括での発言を受け、私見を述べた。

 11日の理事会後の会見で東野智弥技術委員長は、東京五輪銀メダルの女子が1次リーグ敗退に終わったパリ五輪を振り返り「金メダルを目標に掲げていたが、現実的にはベスト8と思っていた。ただそれも達成することはできなかった。私に責任があるのは間違いない」とした上で、「東京五輪は選手が躍動しているように見えた。勢いがあり、スピードが速く見えた。今回はそれがいずれもなかった。そこは大きな問題だと思います」と指摘した。

 また、得点源だった山本が脳振とうで2、3戦目を欠場したことにも触れ、「山本がいなかったこともあるが、(ポイントガードの)町田を1番、宮崎を2番にして、2人とも外のシュートがない。そうせざるをえなかった。そもそもの選手選考に大きなクエスチョンがある」と厳しく評価していた。

 この発言を受けて、「反応遅れてしまったから、申し訳ない静観しようかと思ってたんだけど、6月までやるって知って無理だ」と語り出したエブリン。「プレーの良し悪しは選手の責任だと思うよ。ただ明らかに組織崩壊してて、現場と感覚ズレてて、任命責任あるのに選手に責任転嫁する人がまた次も決めるのなんで?やめた後また責任取らないのに?」と疑問を投げかけた。

 続くポストでも、「上手くいかなくて、でも形にしようと、もがいてた選手、スタッフは喪失感すごくて、任期満了していい思いできるのは1人っておかしいと思わないのかな。本当に失礼極まりない」と思いを吐露した。

 最後は「ただもうこの辺りにして。これからの日本バスケの事とにかく考えて欲しい」と切実な思いを口にした。「男女ともみんな持ってるもの最高です。これからの子たちも、その上手さに驚かされます」とし、「いかすも潰すも『大人』次第。これからの道作るのは選手、コーチ、スタッフ含めた『大人』の仕事。経験いかそう」とバスケ界の将来を見据え、「大人」な意見で締めくくった。

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