TBS出水麻衣アナ 忘れられない褒め言葉をくれた超大物スターを告白「アナウンサーになって良かった」

TBSの出水麻衣アナウンサー

　TBSの出水麻衣アナウンサー（40）が14日、アシスタントを務めるTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）で、褒められてうれしかった超人気スターの名前を明かす場面があった。

　パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之から「今までで一番仕事ができた！」という瞬間について聞かれると、「私がしびれたのは、『華麗なる一族』という木村拓哉さん主演の日曜劇場で」と2007年放送のドラマ「華麗なる一族」にまつわる思い出を告白。「当時『王様のブランチ』に入りたてで、テレビコーナーで“インタビュー行ってください”って言われて」と主演の木村拓哉をインタビューすることになったという。

　出水アナは当時入社1年目。「えっ私ですか？って。他にも活躍しているリポーターさんがいっぱいいたので。でも光栄ですって」と、プロ意識が高い木村を相手に緊張しつつもしっかり下準備してインタビューに臨んだ。

　「木村さんが革張りのソファに“ザ・木村拓哉さん”という感じで座ってらして、もうめっちゃかっこよくて。私もう心拍数150ぐらいになって…覚えてないです、インタビューは正直。でも終わったら“いい仕事したよね”みたいなこと言われて！」と木村からの労いの言葉を回顧。ナイツの2人が「かっこいい～」とうなると、出水アナは「それだけでアナウンサーになって良かった！って」と興奮気味に振り返った。

　「私、何聞いたか覚えてない。渾身のインタビューだったかも覚えてない」と笑う出水アナに、ナイツ・土屋伸之は「でも褒められたんだもんね」とフォロー。塙が「何を言って木村さんが“うん”ってなったのかを聞きたかった」と突っ込むと、「行間にちゃんと勉強してきましたっていうのを図々しく入れ込んだんだと思うんです」と説明し、「その次も（木村に）呼んでいただいた」とうれしそうに話していた。