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大の里 平戸海との同学年対決制し単独首位7連勝! 追う霧島1敗キープ 琴桜は前半戦で2敗目

スポニチアネックス / 2024年9月14日 17時59分

<大相撲秋場所7日目>平戸海(左)を攻める大の里(撮影・藤山 由理)

 ◇大相撲秋場所7日目(2024年9月14日 両国国技館)

 大相撲秋場所は14日、東京・両国国技館で7日目の取り組みが行われた。結びの一番で、5勝1敗と首位を追う大関・琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)は西前頭3枚目・若元春(30=荒汐部屋)と対戦し、寄り切られ痛恨の2敗目を喫した。

 もう1人の大関・豊昇龍は東前頭4枚目・正代を一直線に押し出して、3勝4敗とした。

 前日に大関経験者の正代を下し、初日から6連勝と星を伸ばした西関脇・大の里。この日は西小結・平戸海との同学年対決で立ち合いから勢いよく攻め込み、寄り切って7連勝をつかんだ。

 1敗の関脇・霧島は西前頭4枚目・琴勝峰を寄り倒し、自身に軍配が上がりながらも物言いがついた。それでも長い協議の末、軍配通り白星で6勝目を挙げた。

 7日目の取り組みを終え、7戦全勝の力士は大の里のみ。追う1敗勢は霧島1人となった。

 今場所初日から休場している横綱・照ノ富士に加え、3日目からは関脇・貴景勝が休場。5年ぶりに大関から陥落し、10勝以上すれば1場所での大関復帰がかなう今場所だったが、慢性的な首の痛みにより場所前は実戦稽古が再開できず初日から2連敗。休場を余儀なくされた。

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