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立大が延長11回サヨナラで慶大を下す 代打・落合智哉が自身初の劇打「決めてやろうと」

スポニチアネックス / 2024年9月14日 18時19分

<立大・慶大>ガッツポーズをするサヨナラ打を放った立大・落合(左)と木村監督(撮影・松永 柊斗)

 ◇東京六大学野球秋季リーグ戦第1週第1日 立大5―4慶大(2024年9月14日 神宮)

 延長戦にもつれ込んだ試合は11回、立大が2死一、二塁のチャンスで代打・落合智哉(2年=東邦)が中前に適時打を放ってサヨナラ勝ちを決めた。

 「自分が決めてやろうと打席に立ちました」と臨んだ3球目、捕手前に飛球を打ち上げ「終わったか」と下を向いたが、慶大が飛球を捕手と三塁手がお見合いしてファウルとなり「2度もアウトになれない」とフルカウントから人生初のサヨナラ打を決めた。

 適時失策、好機での拙攻と流れは悪かったが先発小畠一心(3年=智弁学園)から4番手・竹中勇登(3年=大阪桐蔭)まで懸命の力投。木村泰雄監督は「みんなが役目を果たしてくれた。戸村効果です」と喜んだ。今季からコーチに就任した元楽天の戸村健次氏(36=10年のドラフト1位))が秋からベンチ入り。投手陣の兄貴的存在となり的確なアドバイスで慶大に決勝点を許さなかった。

 春に対慶大20連敗を止めたが勝ち点は落とした。「あす勝たないとね。これからは慶応に相性がいい立教にしていきたい」と指揮官は笑顔で締めた。

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