有働由美子 紅白でのSMAPへの“暗黙のルール”ぶっちゃけ「制作側の勝手な忖度で…」

有働由美子アナウンサー

　フリーアナウンサーの有働由美子（55）が14日放送の日本テレビ「with　MUSIC」（後7・00）に出演。司会も務めたNHK紅白歌合戦の“裏側”をぶっちゃけた。

　元SMAPで「新しい地図」の草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎がグループP解散後、初めて3人で歌番組に出演。香取の持ち込み企画「有働由美子にコレだけは言いたい」で、草なぎがフリップに「有働由美子さんは本当はオシャレ」と記した。

　これについて「有働さんが昔、それこそ紅白の司会されてた時、リハーサルの時にブーツをお履きになっていて。僕の好きそうなウエスタンブーツをお履きになられてて“これゴールデングースっていうやつですよ”って言ったら“そうなんですか?”って言ってるんだけど、スゴいオシャレな」と振り返った。

　有働は当時について「言ったらあれですけど、SMAPさんにはこっちからしゃべりかけちゃいけないルールみたいなのがスタッフ間にあって。こっちからリハの時もこうやって（物陰から）見える感じだった」と暗黙のルールのようなものがあったことをぶっちゃけた。その状況の中「急によ」と草なぎに話しかけられたことを覚えているとした。

　この暗黙のルールに香取は「勝手に作られたルールですよ。ヤバい奴らみたいな」と苦笑い。有働は「制作側の勝手な忖度で。忖度がいろいろテレビ局はある…あるのかどうかと思いますけど」と止まらず、3人から猛ツッコミを受けた。