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オリックス ソフトバンクに完敗で4連敗…カスティーヨ、鈴木が捕まり2桁失点

スポニチアネックス / 2024年9月14日 21時3分

<オ・ソ>5回、降板するカスティーヨ(撮影・後藤 正志)

 ◇パ・リーグ オリックス1―10ソフトバンク(2024年9月14日 京セラD)

 オリックスは完敗で、4連敗を喫した。

 首位を独走するソフトバンクの勢いに、前夜に続いてのみ込まれた。「できたら6、7回と長いイニングを少ない球数で頑張れたら」と意気込んでいた先発のカスティーヨが、4回2/3で105球を投じて7安打6失点。ロッテからの移籍後初対戦だった鷹打線につかまった。

 前夜は1試合で4人が負傷交代する悪夢に見舞われ、捕手の若月を含む3人が出場選手登録を抹消。森も左肩腱板損傷で4日に登録を外れており、主力捕手2人を失う事態に陥った。この日昇格した3年目の福永が6月15日ヤクルト戦以来、今季2度目の先発マスクをかぶり、カスティーヨは3回まで完全投球。だが、4回2死二塁で山川に先制の左前適時打を献上すると、5回は満塁で栗原に走者一掃の適時二塁打を浴びるなど、6安打で5点を失った。

 2番手・鈴木も4失点し、2桁失点。打線がソフトバンク・モイロの前に、6回まで2安打無失点と封じ込められた。10点劣勢の7回にセデーニョが出場4試合連続本塁打を放って1点を返し、一矢報いるのがやっとだった。

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