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FC東京は無敗の国立で名古屋を4―1で撃破 34歳MF東慶悟がチームをけん引

スポニチアネックス / 2024年9月14日 22時40分

FC東京のMF東慶悟

 ◇明治安田J1第30節 FC東京4―1ナゴヤ(2024年9月14日 国立)

 FC東京が相性の良い“聖地”で7戦ぶり勝利を飾った。原動力となったのは、34歳のベテランMF東慶悟だ。ボランチで今季初先発すると、前半13分にFW仲川輝人のシュートのこぼれに鋭い出足で詰めて、最後は右足で蹴り込んだ。

 「この半年以上、ケガも含めてなかなか出る機会が少ない中で、チームがもっとどうしたらいいのかとか、自分は意外に考えるタイプで。おとりだったり、味方を助けるああいう動きっていうのが、チームとして少ないなとと思っていた。あのシーン、輝(仲川))は僕を選ばずに、自分で中に入ってシュート打って、そこで僕に転がってきたんですけど、ああいうことを増やしていけば、ゴール前のチャンスとかいろんな形で出てくる」。

 まさにこれまでチームに足りなかったものをもたらし、得点を決めたばかりか、6試合勝ちがなかったチームに流れを引き寄せた。

 終わってみれば4―1の快勝。改修後の国立ではこれで10戦無敗(9勝1分け)とし、今季は5戦5勝と全勝となった。

 「個人としては確実にここ2、3試合で序列が変わって、チャンスが来てるというのは自分でも分かりますし、それが今日スタメンにつながった。結果っていうところは、これから続けていきたいです。チームとしてはまだまだ課題いっぱいあるし、順位は全然低い。国立で1勝して満足してたらもう終わり。次の浦和、マリノスとアウェーですごく難しい試合があるんで、そういうところにも勝っていかないと。下とも差もそんなないんで、危機感を持ってやらないといけないなと思います」と東。残り8試合。ここから巻き返しに打って出る。

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