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慶大・清原正吾 野球を辞めた理由は父の逮捕、離婚で「父親と野球が嫌い」でも父の社会復帰の姿見て…

スポニチアネックス / 2024年9月14日 23時0分

慶大・清原

 西武、巨人などでプレーした清原和博氏の長男である慶大・正吾内野手(4年)が14日放送のテレビ東京「スポーツ リアライブ~SPORTS Real&Live~」(後10・30)にVTR出演。インタビューで6年のブランクを経て野球に再挑戦しようと思ったきっかけを明かした。

 野球を始めたきっかけについて「父のかっこいい背中だったり、影響力や凄さを感じて野球を始めた」と小学3年生から野球を始めた。将来の夢は父と同じプロ野球選手。だが、「父の逮捕とかもあって、離婚もあったりして一回父親と野球が嫌いになって。自分から野球を辞めると言って野球の道から外れた」と野球が嫌いになった。

 中学ではバレーボール部、高校ではアメリカンフットボール部に所属した。しかし、父親との再会が野球に戻る転機となった。「(父が)社会復帰してきて頑張ってた頃だった。なにか元気づけられたり、喜ぶことなにかなと考えた時に、もう一回僕が(野球に)挑戦して活躍したらだいぶうれしいだろうなって。本当に覚悟はいりましたけど、6年ぶりに野球を始めた」と明かした。

 正吾は12日に今秋のドラフト会議での指名を目指し、プロ志望届を提出することを表明。プロ志望届は2日から公示されており、10月24日に行われるドラフト会議の2週間前に締め切られる。

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