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ソシエダ久保 古巣レアル戦好プレーも決定機逃し無得点 0―2敗戦で5節にして3敗目

スポニチアネックス / 2024年9月15日 5時58分

<Rソシエダード・Rマドリード>渾身のシュートが防がれ頭を抱えるRソシエダード・久保(右)(AP)

 ◇スペイン1部第5節 Rソシエダード0―2Rマドリード(2024年9月14日)

 スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が14日、本拠でのレアル・マドリード戦で3試合連続のスタメン出場。注目の古巣対戦で好プレーを見せ、今季2度目のフル出場を果たすも無得点。試合はPKから2失点し、0―2と敗れ5節にして3敗目を喫した。

 久保は“代表ウィーク”の日本代表戦で2試合に出場。中国戦(○7―0)ではフル出場し、1得点2アシストと活躍。W杯アジア最終予選、チームの大勝発進に貢献。いいイメージでリーグ再開初戦となるRマドリード戦を迎えた。

 従来通り4―2―3―1の2列目右サイドに入ってプレーすると、前半13分に浮き球スルーパス。だが抜け出したMFセルヒオゴメスにはわずかにボールが合わず。同29分は自陣でのFWロドリゴとの1対1から体をぶつけてボールを奪取し、味方の速攻に繋げる好プレーを見せた。

 同39分にはゴール前での攻勢から運良くボールが転がってきたところで左足一閃。しかし、強烈なシュートは相手DFリュディガーに当たり枠の外へと外れ先制ならず。久保も頭を抱えて悔しがった。

 試合は後半13分、MFアルダ・ギュレルのシュートがMFセルヒオゴメスの腕に当たってPKを献上。これをFWビニシウスに決められ失点。同30分にはVAR判定から2度目のPKを献上すると、FWエムバペに決められ0―2。チームは枠に3度嫌われるなど決定力を欠き敗戦。昨季王者相手に健闘するも3敗目を喫してしまった。

 久保は代表戦明けもキレのある動きを披露。フランス代表DFメンディとのマッチアップで優位に立ち回り、フランス代表FWエムバペも巧みなボールコントロールで翻弄。エムバペが後方からユニホームをつかんでファウルで止めるしかない状況を作ったが、最後まで得点に絡むことはできず。チームが2失点目を喫すると、首を横に振って悔しそうな表情を浮かべる場面もあった。

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