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舛添要一氏 自民総裁選候補たちを辛口でバッサリ「人望なし」「客寄せパンダ」「統率力不足」

スポニチアネックス / 2024年9月15日 19時45分

舛添要一氏

 国際政治学者の舛添要一氏(75)が15日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、自民党総裁選(27日投開票)に立候補している候補たちを辛口論評した。

 過去最多の9人が立候補した今回の総裁選。スタジオでは、各候補の印象について元衆院議員の宮沢博行氏、宮崎謙介氏、元日本テレビで政治ジャーナリストの青山和弘氏らとトークした。9候補を野球のスタメンに見立てて紹介。これに舛添氏、宮沢氏、宮崎氏が短い評価を加えた。

 中でも辛らつだったのは、舛添氏の評価だった。有力候補の一人、石破茂元幹事長については「人望なし。仲間ができない」とバッサリ。茂木敏充幹事長は「政策通だが人望なし。怒りの帝王」、加藤勝信元官房長官は「知名度なし。味がない」、上川陽子外相は「統率力不足。お嬢には無理」、さらに小泉進次郎元環境相に至っては「能力不足。客寄せパンダ」と厳しい表現で評した。

 辛口のコメントが紹介されるたび、スタジオには苦笑いが起きていた。あらためて舛添氏は、石破氏について「そりゃ経験あるし本も読んでる」と評価しつつも、「一緒に飯食ってて、おもしろくないんですよ」と指摘。“飲みニケーション”で仲間を増やすタイプではないとし、「何で仲間がないかと言ったら、バカ騒ぎしないからなんですよ」と説明した。

 また小泉氏に対しても、「誰でも知ってますから。お父さん(小泉純一郎元首相)のことも含めて。それを使って自民党を再生するためには、“パンダ”としては非常にいいんです」と、知名度を使って政策を進める意味では有用と解説。「ただ、能力がどこまであるか。いろいろ経験不足」と首をひねった。

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