明石家さんま おごってくれる先輩明かす 「それは決まってる」 同期、芸歴が少し上の先輩の場合は？

明石家さんま

　お笑いタレント・明石家さんま（69）が14日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」（後4・00）に出演。芸人の関係性について語る場面があった。

　この日は、お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有率いる関西の芸人たちが大集結。芸人の間では偶然同席した場合であっても先輩がおごるのがルールだが、「先輩が何でもおごる文化に物申す」というテーマでトークが繰り広げられた。

　おごってもらう人はいるかと聞かれたさんまは、落語家の桂文枝（81）、西川きよし（78）の名前を挙げて「文枝さん持ち。（西川）きよし師匠もきよし師匠が（払う）。それは決まってる」と説明。

　ベテラン漫才師のオール巨人（72）などの同期の場合はさんまがおごるといい、芸歴が少し上の漫才師・西川のりお（73）との食事は「払ってくれはる。のりお兄さんは家連れていきよるからね。スルメ焼いてくれる」と明かし、ゲストの笑いを誘っていた。