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日テレが縦型ショートドラマを初制作 八木勇征が主演「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」

スポニチアネックス / 2024年9月16日 11時3分

縦型ショートドラマ「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」に主演するFANTASTICSの八木勇征

 日本テレビが縦型ショートドラマを初制作する。FANTASTICSの八木勇征(27)が主演するオリジナル作品「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」で、11月にスタートする新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)の第1弾企画として配信される。

 スマートフォンで見る「縦型」のショートドラマは1話1~5分程度。中国と北米で特に人気で、中国では現在の市場規模が年間7800億円。3年後には2兆円を超えると予測されている。北米ではショートドラマ配信アプリ「ReelShort」の月間ダウンロード数がNetflixを超え、話題となった。2029年には全世界で市場規模が年間9兆円近くになるとも言われている。

 「最期の授業…」は学園内で行われる「デスゲーム」を描く作品。主人公の高校教師が卒業式の前日、音楽室にクラス全員を集めデスゲームの開始を宣告する。

 教師役初挑戦となる八木は「凄くインパクトのある作品。きっとこの作品の情報が解禁されたときには“何なのだろう”って思う人がたくさんいらっしゃると思いますが、インパクトだけの作品ではなくて、教室という社会のあり方や人間関係の構図に感じる部分があると思います。メッセージ性のある作品なので、セリフのひとつひとつを注意して聞いていただけるとまた見方が変わって印象に残るのではないかなと思います。配信を楽しみにしていただけたら」と呼び掛けている。

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