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大場機工 「富士山ダービー」コールド勝ちで制す!山本 先制の2点適時打

スポニチアネックス / 2024年9月16日 4時52分

<社軟ヤ大場機工・AQUA>4回1死満塁で右前に先制の2点適時打を放つ大場機工の9番・山本

 ◇スポニチ主催天皇賜杯第79回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント第2日 大場機工8―0AQUA(2024年9月15日 ちゅ~るスタジアム清水ほか)

 静岡県内8球場で、2回戦16試合が行われ、大場機工(開催地)が3回戦進出を決めた。

 大場機工は46年ぶりの地元開催でAQUA(山梨)との「富士山ダービー」を7回コールドで制し、3回戦に進出した。

 口火を切ったのは9番の山本樹(22)。4回1死満塁で一、二塁間を破る先制の2点適時打で右手を上げた。WESTKING(愛媛)との1回戦が2三振で、この日の第1打席でも好機で空振り三振。「やっと出ました。チームの士気的にも、個人的にも良い結果になってホッとしています」と笑みがこぼれた。過去4度のVを誇る大阪シティ信用金庫戦へ弾みを付けた。

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