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ド軍ロバーツ監督「投手をやっていたらできない」自身の記録49盗塁に大谷があと1 「50―50」に期待

スポニチアネックス / 2024年9月16日 6時42分

<ブレーブス・ドジャース>試合前、報道陣の質問に答えるロバーツ監督(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ ドジャースーブレーブス(2024年9月15日 アトランタ)

 ドジャースは15日(日本時間16日)、敵地で行われるブレーブス戦のスタメンを発表。大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で先発出場する。

 11日(同12日)のカブス戦で先頭打者本塁打を放ち、今季はここまで47本塁打、48盗塁。前人未踏の「50―50」まで残り3本塁打、2盗塁となっている。

 ここ2試合は停滞中も、48号本塁打が出れば04年のエイドリアン・ベルトレに並ぶ球団歴代2位タイ。「48―48」達成となり、夢の大台も近づくだけに期待が高まる。

 試合前には、ロバーツ監督が取材対応した。以下、同監督と一問一答。

 ―大谷の外野の可能性

 「ノー。私はそう思わない。そういう準備はしていない」

 ―盗塁、自身のキャリアハイ49盗塁まで1

 「投手をやっていたらこんなことができるとは思えない。盗塁してファウルされた時も翔平は走っている。盗塁は言うまでもない。それだけ肉体的負担になる。しかし、彼は自分の健康をとても大事にしているし、素晴らしいパフォーマンスを見せている。この春季キャンプで彼の努力を見た。過去数年間、翔平はただ速いベースランナーだと思っていたが、シーズンのある時点で、彼はベーススティーラーになった」

(続けて)

 「翔平とクレイトン・マッカロー一塁コーチの関係性はもっと良くなると思う。翔平が50―50を達成してくれることを願っている。彼は素晴らしいシーズンを送っていると思う」

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