aiko「恋が先？曲づくりが先？」質問に「曲のために別れたりしないが…俯瞰の悪aikoがいる」と告白

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　歌手のaiko（48）が15日に放送されたテレビ朝日系「EIGHT-JAM」（日曜後11・00）に出演。曲づくりと自身の恋愛の関係について語った。

　「恋と曲づくりの順番はいつも恋が先？曲を作るために恋をしたことはあるか」と問われたaiko。「そんなことある！？びっくりした」と質問内容に戸惑った様子だったが「恋から始まって、曲をつくってます」と回答した。

　ただ「曲のために（付き合ったり）別れたりしないが、別れ話を俯瞰（ふかん）になってみて、“これ歌詞にしよう！”とする悪aikoがいる」と告白。「なんか俯瞰になるときないですか？自分が頑張ってる時とか。泣いてる時とか」と周囲に問いかけた。

　続けて「別れ話してる時に、涙が布団の上に落ちた時にポスって（音がした）。その音聞いた時に“泣いて（涙が）布団に落ちるとこんな音がするんやな…歌詞にしよう！”って」と感情を冷静に客観視していることはあると明かした。

　実際にその体験は「嘆きのキス」（2009）という楽曲に反映されており「悲しい気持ちから逃避したいっていうのもあって、俯瞰の悪aikoが出てくる」とし「歌詞にしようという逃げもある」と打ち明けた。