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貴景勝 師匠の常盤山親方が休場後初めて連絡「本人の意志を尊重」来場所は6年ぶり平幕転落

スポニチアネックス / 2024年9月16日 15時8分

貴景勝

 大相撲秋場所を首の不調のため、3日目から休場した関脇・貴景勝(28=常盤山部屋)の師匠・常盤山親方(元小結・隆三杉)が9日目の16日、東京・両国国技館内で報道陣の取材に応じ、前日の中日に貴景勝と休場後初めて連絡を取ったことを明かした。「進展はありません。治療に通っていますとのことでした」とやりとりの一端を明かした。

 毎日ではないものの、日本相撲協会へ提出した「3週間程度の安静加療を要する見込み」である頸椎椎間板ヘルニアの治療に取り組んでいるという。

 大関から陥落した今場所は初日からの連敗を経て、3日目から休場した。復帰条件の10勝に届かないことも決まり、1場所での大関復帰が消滅。来場所は2018年名古屋場所以来6年ぶりの平幕へ転落する。「28歳でまだ若い。本人の意志を尊重したい」と進退を慎重に見極めるという。

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