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ソフトバンク4年ぶりリーグVへ加速!7連勝でM5 最短V18日、日本ハム2連戦連勝で一気に決定も

スポニチアネックス / 2024年9月16日 16時54分

<オ・ソ>7回まで無失点の石川(撮影・岸 良祐)

 ◇パ・リーグ ソフトバンク1―0オリックス(2024年9月16日 京セラD)

 ソフトバンク・石川柊太投手(32)が16日、オリックス戦(京セラD)で7回3安打無失点の力投で自身4連勝となる6勝目(2敗)。チームを今季2度目の7連勝へ導いた。2位日本ハムが楽天に逆転負けし、4年ぶりリーグ制覇を目指すソフトバンクの優勝へのマジックナンバーは5となった。あす17日からは日本ハムと直接対決2連戦。ソフトバンクが連勝すれば引き分け数の差でマジックが一気に減り、最短で18日に優勝が決まる。

 前日は0―0の延長12回に栗原の中前適時打などで一挙3点を奪い、今季3度目の6連勝で6年ぶりの80勝に到達。優勝マジックを7に減らした。

 前日に続いて試合は投手戦で始まり、先発の石川は走者を出しながらもしのいで7回で101球を投げて3安打無失点。3回には2死から福永に中前打、西野には四球を与えて一、二塁のピンチを招いたが、渡部を空振り三振に斬った。

 打線は中盤までオリックス先発の曽谷を打ちあぐねていたが、7回に近藤の代打・中村晃の左前打を足がかりに1死二、三塁とし代打・石塚の左犠飛で先制に成功。石川降板後はオスナ、杉山のリレーで1点を守り切って接戦を制した。3番手で9回を3者凡退に抑えた杉山にはプロ初セーブが付いた。

 石川は試合後のお立ち台で「ここまで来たら気持ちだけなので、気持ちだけで投げました」と振り返り、「ここに来て大変な試合やこういう展開はあるので、どれだけ自分の仕事に集中できるか。打ってくれた石塚に感謝したい」と笑顔を見せた。

 一方で、不動の5番・近藤が4回に二盗に成功した際にスライディングで右脚を痛め、7回に代打を送られて負傷交代するアクシデント。あすからの日本ハムとの直接対決へ不安を残した。

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