1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

巨人・岡本和真 2戦連続V弾も「翔吾のおかげで早く帰れます」と19歳・浅野を絶賛「凄い、いい」

スポニチアネックス / 2024年9月16日 19時4分

<巨・中>勝利を喜び合う岡本和(右から2人目)ら巨人ナイン (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人7―1中日(2024年9月16日 東京D)

 巨人の岡本和真内野手(28)が16日の中日戦(東京D)で「4番・一塁」に入り、開幕から全131試合に先発出場。初回に今季5度目の2戦連発となる先制&決勝の24号2ランを放ち、今季19度目のV打でチームを勝利へと導いた。

 この日の先発投手は今季ここまで0勝7敗と苦しんでいた3年目右腕の赤星。初回から緊張感と気迫を感じさせる力投を見せた後輩にいきなり最高のプレゼントを贈った。

 丸、坂本が2者連続で三振に倒れ、吉川の死球で2死一塁となって入った初回の第1打席。巨人戦初登板となった相手先発右腕・松木平がカウント2―2から投じた5球目、外角チェンジアップを左中間スタンドへ叩き込んだ。丸と坂本が三振に倒れたチェンジアップを完璧に捉えた一発だった。

 試合中に「先制点を取れたことが素直にうれしいです」とコメントしていた岡本和は、赤星が6回3安打1失点と好投して昨年10月3日の中日戦(バンテリンD)以来349日ぶりとなる今季初勝利を挙げたあとには「いつもいいピッチングしてくれましたし、今日もいいピッチングしてくれたので、点を取ってあげられて勝てて良かった」と大喜び。

 副キャプテンの3番・吉川、キャプテンの4番・岡本和が2試合連続でアベックアーチとなったが「また打てるように頑張りたいと思います」と残り12試合に気合を入れ直した。

 そして、この日はプロ初の5番に入り、6回にプロ初の犠打を初球で決めて岡本和を二塁へ送って追加点につなげ、7回には二塁打を放って7点目のホームも踏んだ19歳の浅野については「凄い、いいから早く帰れる。翔吾のおかげで早く帰れます」とちゃめっ気たっぷりの癒し系主砲だった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください