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巨人・杉内コーチ 赤星“9度目の正直”に大喜び「優志、良かったねー、ホント…」次回も先発を示唆

スポニチアネックス / 2024年9月16日 19時59分

<巨・中>勝利しファンと万歳する赤星(撮影・光山 貴大)

 ◇セ・リーグ 巨人7―1中日(2024年9月16日 東京D)

 巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(43)は3年目右腕・赤星優志投手(25)がようやくつかんだ今季初勝利に喜びを隠せなかった。

 赤星は試合前まで開幕7連敗中だったが、45日ぶり今季9度目の先発&今季20度目の登板で6回3安打1失点と好投。昨年10月3日の中日戦(バンテリンD)以来349日ぶりとなる待望の今季初勝利をつかんだ。

 今季赤星が先発した全9試合でバッテリーを組んだ岸田も好リードに加えて2安打1打点とバットでも貢献。1点差に迫られた6回には2死一塁の場面で一走・岡林の二盗を阻止して赤星の勝利投手の権利を守り、その裏には自ら適時打も放って一挙3得点のビッグイニングを演出するなど勝利を支えた。

 杉内コーチとの試合後の一問一答は以下の通り。

 ――ようやく赤星に勝ち星が付いた。

 「ねぇ、優志、良かったねー、ホント…。こっちもうれしかったわ。ああいうね、初回からぶっ飛ばしていって、5回、6回、スピードが落ちても、スタミナ切れでも、あれでいいと思うので。特にこの時期の大事なシーズン、優勝争いしているなかで、良かったなぁ」

 ――いいものを存分に出せた投球。

 「ね。あれを序盤からやってほしいとは思うんですけどね。まぁまぁ、今日の1勝は大きいですね。優志で勝てたっていうのは」

 ――次も問題なく任せられる投球。

 「そうですね、任せましょう。…どうするのかまだ聞いてないですけど」

 ――腕を振って直球で勝負していた。

 「直球いいものがあるし、2日前のブルペンから凄い強い真っすぐ投げていたので。期待はしてたんですけど、あれだけ三振取れるってことを自信持ってやってほしいですよね。打たせて取るってやっぱ頭のなかにあるのかもしれないのでね。三振取れるうちは取っておかないと」

 ――前回の降格時に、空振りを取れるように、打たれたあとのもうひと踏ん張り…と指摘していた。

 「今日はいい方向にいきましたね。ソロ打たれたあとに踏ん張れて同点にされなかったっていうのはね、彼の成長だと思うし。あとはもう1、2イニングいけるように。今日は初回から飛ばしてたんで、大体5、6回くらいかなと思ってたんでね」

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