中居正広 イチオシの珍プレーは阪神レジェンドの…「ドキュメンタリー賞、獲りますよ」にスタジオ大爆笑

中居正広

　タレントの中居正広（52）が16日放送のフジテレビ「中居正広のスポーツ珍プレー好プレー　今年もスゴイぞ!大谷翔平&感動の名場面SP」（後7・00）にMCとして出演。「名珍プレー」に阪神レジェンドの伝説の珍プレーを挙げた。

　「やっぱり出てきたのは下柳」と中居。阪神の下柳剛投手が、内野手がミスするたびに、グラブを地面に叩きつけた伝説の“グラブ投げ事件”を挙げた。

　「あれ、全世界で言葉（の壁）を越えて、ヨーロッパ圏とアメリカ圏とアジア圏とどんだけウケるか」と熱く語り、「ドキュメンタリー賞、獲りますよ」と太鼓判を押した。あまりの熱弁ぶりにスタジオは爆笑に包まれた。

　アンタッチャブルの山崎弘也は「時代的にはハラスメントなんじゃないか、今や」と苦笑い。元阪神の鳥谷敬氏も意外すぎるチョイスに爆笑。鳥谷氏は同試合でスタメンを外れ、代打待機していた。

　▼グラブ投げ事件　2007年10月1日の横浜（現DeNA）－阪神戦。5回1死一塁。二ゴロを関本賢太郎が捕球し、二塁封殺を狙って送球したが遊撃・秀太の足が早く離れたため二塁がセーフになった。さらに遊ゴロを秀太が弾いてしまい、ついに下柳氏は激怒。グラブを地面に投げつけた。1死満塁で再び遊ゴロ。秀太が二塁へ送球したが、関本から一塁への転送がセーフとなり、再び下柳はグラブを叩きつけて悔しがった。