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ソフトバンク森コーディネーター「コーチの指導も含めて」バッテリー部門で新境地

スポニチアネックス / 2024年9月17日 5時27分

ソフトバンクの森コーディネーター

 “鷹の名参謀”が新境地に挑んでいる。昨年まで1軍ヘッドコーチを務めたソフトバンクの森浩之コーディネーター(59)は今年新設されたバッテリー部門を担当している。「共通して同じ練習をさせているか。選手を教えるのはコーチ。コーチの指導も含めてやっている」。2~4軍を巡回し、強化に携わっている。

 育成から支配下を勝ち取り、不動の正捕手となった甲斐拓也の後継者を育成するのも大事な役目だ。スローイング、キャッチングなどの技術を上げられるように「育成、支配下1軍を脅かす選手をつくれるように」と力を込める。

 城島健司球団会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーターが期待する育成2年目の盛島、ドラフト7位ルーキーの藤田悠には特に期待しており「何が足りないか」などコミュニケーションを取りながら、練習方法を指示している。

 優勝に近づいている1軍は通常より1人少ない捕手2人体制を敷く。谷川原や嶺井、渡辺陸らが2軍で出番を待っている。「やるしかない。気持ちの浮き沈みがあるけど、そこのところは一生懸命やってくれている」と話した。

 ◇森 浩之(もり・ひろゆき)1965年(昭40)2月4日生まれ、大阪府出身の59歳。PL学園では82年選抜に正捕手として出場し、優勝に貢献。東洋大に進み、86年ドラフト2位で南海に入団。プロでは通算28試合に出場し、91年限りで引退。その後はブルペンコーチやヘッドコーチ、3軍監督などを歴任。今季から現職。背番号022。右投げ右打ち。

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