かまいたちが知る大阪ナンバー1のモテ男芸人「ダントツで1位」 交際隠していた奥様は今や超有名人

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（右）、濱家隆一

　お笑いコンビ「かまいたち」が、13日深夜に放送されたMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」（土曜深夜0・28）に出演。大阪で過去に、ナンバー1でモテたという芸人の逸話を紹介した。

　この日は「自宅へ突撃！芸能界家系ラーメン王決定戦」として、芸能人宅を訪れて手料理のラーメンをごちそうになる企画で、お笑いコンビ「二丁拳銃」の川谷修士（50）、放送作家の野々村友紀子氏（50）夫妻の自宅を訪れた。

　そこで2人の交際時について話題が及んだ。2人が結婚したのは、野々村氏が芸人を辞めて作家になってからのこと。芸人同士で交際していたことを当初は「隠していた」という川谷に、野々村氏は「修士くんが人気あったからね」と極秘交際だった理由を説明した。

　川谷の当時を知らないというかまいたち・山内に対して、相方の濱家は「マジでえぐかったから」と回想。川谷も「よく陣内さんが言うてくれるのは“僕が歩いたら街が動く”というぐらい人が動く」という人気ぶりを振り返った。首をかしげる山内に向かって、濱家も「マジで1番人気あった。ダントツで1位。2位に圧倒的な差をつけた1位」と説明すると、山内は「いや、そんなワケない！」と笑って信じなかった。

　だた、外でデートすることも多く「手をつないで歩いて、ファンの人が付いてきたこともあった」と野々村氏も思い出す。当時は二丁目劇場に手紙が来て「手紙開けたら、パンパンにお菓子のカスが入っていたわ」という嫌がらせも受けたという。

　それほど絶大だった人気。川谷は「どこいったんやろ、みんな？」と当時、追いかけまわされていたファンの“消息”を不思議がっていた。