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パ軍スキーンズ デビュー21戦で防御率2.07は野茂英雄上回るMLB史上2位 打線の援護なく3敗目も

スポニチアネックス / 2024年9月17日 12時10分

カージナルス戦で力投するパイレーツ・スキーンズ(AP)

 ◇ナ・リーグ パイレーツ0―4カージナルス(2024年9月16日 セントルイス)

 パイレーツのポール・スキーンズ投手(22)が16日(日本時間17日)、敵地でのカージナルス戦に先発。6回4安打1失点、7奪三振と好投しながら打線の援護なく、3敗目(10勝)を喫した。しかし、メジャーデビューから21試合目で防御率は2.07は、防御率が公式記録となった1913年以降では大リーグ史上2番目となった。

 今夏球宴にも選出された期待の新星・スキーンズは3回まで4三振を奪うなど1人の走者も許さない完全投球と万全の立ち上がりを見せた。しかし、4回1死から初安打を許して2死三塁とされ、4番アレナドに中前適時打を打たれて先制された。

 その後は無失点に抑えたが、打線の援護なく6回で球数が102球に達したところで無念の降板。0―4で敗れて3敗目を喫した。

 それでも怪物新人はまたも記録を打ち立てた。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、デビューから20試合を終えたところで防御率2.10は、1973~74年のエクスポズ(現ナショナルズ)・スティーブ・ロジャースの1.80、1995年ドジャース・野茂英雄の2.08に次ぐ3位だった。この試合で防御率を2.07とし、野茂を上回って史上2位に浮上した。

 また、デビューから21試合を終えて158三振は、1901年以降の大リーグ史上5番目の記録。1位は野茂の188奪三振だった。

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