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ドジャース指揮官「彼は自分の仕事をした」4回無失点の山本由伸を称賛 次戦は「6回まで投げられる」

スポニチアネックス / 2024年9月17日 12時22分

<ブレーブス・ドジャース>4回無失点と好投のドジャース先発・山本(右)はロバーツ監督の手荒い労いにも笑顔(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ ドジャース9-0ブレーブス(2024年9月16日 アトランタ)

 ドジャースの山本由伸投手(26)が16日(日本時間17日)、敵地でのブレーブス戦に先発。毎回、得点圏に走者を背負ったが味方の好守備にも助けられ、4回無失点だった。最速は96・6マイル(約155・5キロ)を計測した。デーブ・ロバーツ監督も投球を称えた。

 指揮官は先発右腕について「良かった。復帰初戦ほどコントロールが鋭くなかったと思うが、必要な投球をしました。彼のピンチの切り抜け方がとても気に入っている。かなり緊張したイニングもあったが、必要な投球をした。私にとってはそれが重要だった」とピンチの連続も無失点という内容に満足顔を見せた。

 そして「彼の状況からすると、前回より増えた投球数は、緊張したイニングを考えると、私にとっては5イニングに相当したと思う。彼は自分の仕事をした」と球数が72球に達し、4回で降板も十分仕事をしたと労った。

 チームは開幕投手を務めたグラスノーが右肘の捻挫で今季絶望に。ベテラン・カーショーも左足を痛め負傷者リスト(IL)入りするなど、先発陣に離脱が相次いでいる。その中でシーズン終盤に復帰した山本の存在について「それは大きい」とし「私たちは山本に時間をかけて、彼が完全に健康を取り戻し、正しい方法で彼を育てようとしてきた。それは励みになったし、彼は私たちの球団にとって自分がどれだけ貴重な存在であるかを知っている。そして彼は期待に応えてくれた」とありがたいとした。

 前回登板に続いて試合を壊すことなく投げた右腕に「この2回の先発で良い基盤が築けたと感じている。次の登板では6回まで投げられると思う」と次戦はより長いイニングを投げるだろうとした。

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