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パドレス・アラエス連続無三振は141打席で終了 過去40年で歴代5位 記録よりも心配な負傷交代

スポニチアネックス / 2024年9月17日 14時11分

2回に空振り三振に倒れたパドレス・アラエス(AP)

 ◇インターリーグ パドレス3-1アストロズ(2024年9月16日 サンディエゴ)

 パドレスのルイス・アラエス内野手(27)が16日(日本時間17日)、本拠でのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。2回の第2打席で空振り三振を喫し、連続無三振記録が止まった。

 アラエスは2回2死一、二塁で迎えた第2打席で相手先発・アリゲッティに対し、フルカウントからの9球目、低めのカーブをフルスイングもバットは空を切り、空振り三振。うつむき加減でベンチに戻った。

 8月10日のマーリンズ戦を最後に三振がなかったが、連続無三振記録は141打席でストップした。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で過去40年では141打席は歴代5位の記録と紹介。最長は1995年トニー・グウィンの170打席という。

 アラエスは5回1死で左前打を放ち次打者・タティスの中前打で二進。続くプロファーの左前打で本塁突入。スライディングした際に左膝を地面に強打し、その場で座り込んだまま動けなくなった。

 シルト監督に付き添われる形でベンチへ。その後も試合には出場を続け、7回2死の第4打席で右翼線二塁打を放ったが、走塁中には足を気にし、顔をしかめるシーンも。結局、代走を送られて途中交代した。

 試合はパドレスが接戦を制し勝利したが、記録が止まったことよりも首位打者のケガの状況が心配される。

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