北口榛花、パティシエの父へ新作おねだり「金メダルタルトをプッシュ」

＜JALアスリート社員パリ2024報告会＞笑顔を見せる（左から）北口榛花、加納虹輝、村竹ラシッド（撮影・会津　智海）

　陸上女子やり投げパリ五輪金メダルで前日に帰国した北口榛花（JAL）が17日、都内で行われたJAL社内報告会に出席した。

　会見では五輪金のご褒美の話題となり、パティシエの父・幸平さんに「金メダルタルト」をおねだりした。

　幸平さんは地元のアートホテル旭川でシェフパティシエを務めており、北口が活躍した度に新作スイーツを販売している。北口は「父のケーキは、私に作ったものをお店に出している。そこまで考えないといけない」と話し「金メダルタルトみたいなものをプッシュしている。採用されるかは父次第。出た際には（メディアで）取り上げてくださいさ」とジョークめかして語った。

　また社内報告会を終え「（五輪後）初めてJALグループの皆さんに報告できて良かった。楽しい時間でした」と振り返った。