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相撲大好き芸人が語る 元横綱・栃錦の両国国技館建設の裏話「毎日鳩に餌をやって…」

スポニチアネックス / 2024年9月17日 17時25分

「キンボシ」の西田淳裕

 お笑いコンビ「キンボシ」の西田淳裕(37)が17日、文化放送「くにまる食堂」(月~木曜前11・00)に生出演。両国国技館建設の裏話を披露した。

 「栃錦さんが、国技館建設の裏で…」と題して「栃錦さんが春日野理事長時代に国技館を1985年に建設するんですけど」と昭和の大横綱・栃錦の話題に。

 「その時に、無借金で建てようと。未来の力士達に借金を残すのは良くないと。建設費を聞いたら161億って言われたんです。どうにかまけようと、栃若が建設会社の社長室に行きまして“僕たちは普段、相手を負かす仕事です。今日は値段をまけに来ました”って言って、161億が150億になったんです」と現役時代にライバルだった初代横綱・若乃花の二子山親方と出向き直談判したことで、自己資金のみで建設費をまかなうことができたのだと説明した。

 「栃錦さんは毎日、建設予定地を散歩してワクワクしてたんです。そしたらある日から、鳩が毎朝、国技館建設予定地に溜まるようになった。栃錦さんは、“このままじゃ新品の国技館の屋根が鳩の糞だらけになる”ということで、毎日鳩に餌をやって、その餌をちょっとずつ寄せていって…鳩を違う現場に持って行ったそうです」と栃錦の妙案を披露。

 「それで今の国技館の屋根は、ピカピカのままということなんです。さすが栃錦ですよね」と興奮気味に話し「回向院っていうお寺がある所に寄っていったんです。だから今、回向院、結構鳩居るんですよね」と笑いを誘った。

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