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なぜ勝つ可能性“ゼロ”でも総裁選に出る? 東国原氏が裏側明かす「逆立ちしてもなれないけど…」

スポニチアネックス / 2024年9月17日 19時24分

東国原英夫氏

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、自民党総裁選の“裏側”について語る場面があった。

 東国原氏は「今回の総裁候補になった9人の方は、誰が首相になったとしても、一定数のポスト等々には就ける。あるいは、閣僚になれる。全員ではないですけども、相当“なる確率”が高い。そのための猟官運動とも言われているんですね」と語る。

 「総裁選に出るっていうことは“私は逆立ちしても総裁にはなれない”けれども、私には20人の推薦人がいるんだよと。そういう誇示をして私を閣僚に、あるいは付いてきた20人を党の役職に優遇してね、ということですよ」とアピールの場になっていると指摘した。

 「そういう意味で、人事権というのは水面下で非常に生きているということですよね」と解説していた。

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