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C大阪 MF香川は早ければ22日の湘南戦で戦列復帰「粘り強さが一番求められる」

スポニチアネックス / 2024年9月17日 19時36分

練習を終えて取材に答えるC大阪・香川、左ヒジには黒いサポーターが (撮影 千田 篤史)

 C大阪は17日、大阪・舞洲で公開練習を行った。

 8月24日の横浜戦(国立)で後半43分に左肘を脱臼し、救急搬送されたMF香川真司(35)は、立ち上げの日でボールを使った練習はほとんど行わなかったという事情はあっても、フルメニューを消化。3日の公開練習では患部に大がかりな装具を着用していたが、この日は伸縮性のあるサポーターのみ。「明日からどこまで怖さなくやれるか。やっていかないと(怖さは)消えていかないので、日に日に」と話し、今週は接触プレーのある練習にも入っていく予定だ。早ければ週末22日の湘南戦(レモンS)での復帰の可能性も出てきた。

 メンバー外だった13日の神戸戦(ノエスタ)では帯同が義務づけられてはいなかったが、自主的にロッカールームを訪れた。「特に、個人的に(チームメートへ向けて)話をしていたわけではない」というが、苦境のチームの力になりたい気持ちが自然とそうさせた。

 数々の修羅場をくぐり抜けてきた背番号8は「うまくいかないときは、何をやってもうまくいかないものなので、逆に受け入れてやるときも必要」と焦りは禁物と指摘。その上で、今のチームに必要なこととして「粘り強さが一番求められる。2点目を失わないこと。うまくいかないとき、立ち上がりで失点するのは、どんなにうまく集中して入ってもよくあること。次の湘南戦も、同じようなシチュエーションは絶対ある。そこから崩れない、あるいはそこからいかに粘れるか。難しい試合になるというのは大前提、立ち上がり苦しくなるというのも大前提。そういう想定をしながら準備するぐらいでいいのかなと思います」と説いた。

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