1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

U―19日本代表 DF高橋仁胡が“記者”に転身!? 本間ジャスティンと取軽妙やり取り

スポニチアネックス / 2024年9月18日 4時33分

練習後の取材エリアで“記者”として本間(右)へ質問する高橋

 サッカーのU―19日本代表は17日、25年U―20アジア杯中国大会の予選(25日開幕、キルギス)に向けて、千葉市内で合宿をスタートさせた。28年ロサンゼル五輪を目指す世代の本格始動。ともにDFの高橋仁胡(19=C大阪)と本間ジャスティン(19=横浜F・マリノス)による“関西人”コンビが早速、ピッチ外でもあうんの呼吸を見せた。

 日が暮れた練習後の取材エリア。取材対応が終わった高橋が“記者”として報道陣に飛び入り参加した。すぐさま、ちゃめっ気たっぷりに本間へインタビュー。2人で笑いながら仲睦まじいやり取りが披露された。

高橋「今日の練習はどう?アジア予選に向けてひと言、ください」

本間「ひと言?感想?(笑い)。結果を残したい。(今回の予選は)3試合あるので、3回アシストができればと思ってる」

高橋「ぜひ、頑張ってください(笑い)」

 このやり取り、実は特訓の成果だった。

 アルゼンチン出身の父と、兵庫・神戸出身の母を持つ高橋は生まれも育ちもスペイン。6月に同国1部バルセロナを退団し、翌7月にC大阪へ入団したばかりだ。毎年、夏休みに母の実家へ帰省するために神戸を訪れたというが、日本での生活は初めてだ。日本語、英語、スペイン語、カタラン語(カタルーニャ語)の4カ国語を操るものの「日本語はまだ慣れない。スペイン語と英語の方が得意かな。ちょっとずつ頑張ってる」という。

 そんな高橋に日本語を教えているのが、本間だ。この日の高橋の話しぶりに及第点を与えつつ「敬語はちょっとうまくなった。まだタメ語だけど」と笑う。

 一方、本間は米国人の父と日本人の母の間に生まれたが「大阪生まれ大阪育ちなので英語は一切できない」と笑い、今後は「(高橋に英語とスペイン語を)教えてもらおうと思ってる」。練習ではミニゲームで軽快に動いた2人。プレーだけでなく、ピッチ外でのやり取りも軽妙なトークを繰り広げている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください