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ドジャース監督「明らかに良くなかった」「精神的なもの」2回4失点ミラーを先発ローテから外す可能性も

スポニチアネックス / 2024年9月18日 12時18分

ドジャースの先発・ミラー(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース9-11マーリンズ(2024年9月17日 マイアミ)

 ドジャースは17日(日本時間18日)、敵地でのマーリンズ戦で投手陣が崩れ、敗戦。打線は9点を奪って反撃したが及ばなかった。試合後、デーブ・ロバーツ監督が先発し2回4失点で降板したボビー・ミラー投手(25)に言及した。

 ミラーは立ち上がり、先頭から3連打を浴びて先制点を奪われると、初回だけで5安打を許し2失点。2回も立ち直れず2点を失い、この回限りで降板した。初回の失点は3試合連続で、4日エンゼルス戦の5回7失点、11日カブス戦の5回途中6失点に続く背信投球となった。

 試合後、ロバーツ監督はミラーについて「今夜の投球は、明らかに良くなかった。カウントを悪くしていた。カーブは良かったが、速球、チェンジアップを操れていなかった。メジャーリーグの打者との対戦は、カウントを悪くすると、うまくいかない」と制球に課題があったと指摘した。

 そして、2回での降板に「正直言って、これ以上良くなるとは思えなかった」と説明。「2イニングで65球。彼はストレスを感じていた。残念ながら、ブルペンがその後に矢面に立たなければならなかった」と早めの降板が救援陣にも影響したとした。

 また、指揮官は「明日からジョー・ケリーが戻ってくる」とベテランリリーバーの復帰を明かし「今日の唯一の救いは、今夜は8イニングしか投げなくて済んだこと。これまでの先発投手たちの活躍を考えると、うまくやったと思う」とビジターで先攻、さらには敗戦したことから8イニングの消費で済んだと自虐的に語った。

 先発右腕の次回先発機会には「様子を見る」と語るにとどめ「この時点でのパフォーマンスがすべてであり、私たちは確かに彼に船を正しい方向に導く機会を与えた。明日、その決定を下すことになると思う」とした。

 不調が続く原因についても「精神的なものだと思う。体は良い状態にあると思う」とコンディションに問題はないとし「ブルペンや実戦形式の登板は試合中よりもずっと良い。そのため、精神的な要素、自信の欠如があると思う。今年は残念ながら突破できなかった。何らかの障害があります。ブルペン投球との違いは制球力。経験を積んだ選手にとって、それはそうあるべきではない」とメンタルの部分が多大に影響していると分析した。

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