モト冬樹「ものまね四天王」大ブレーク時の月収暴露される バブル期に「思い切り稼いだことは間違いない」

モト冬樹

　タレントのモト冬樹（73）が18日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。かつての月収を明かされるとともに、当時の生活ぶりについて語った。

　この日はものまねタレントの清水アキラ、荒牧陽子と共に、ゲストの勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「ものまねで荒稼ぎしたっぽい」のイメージを振られると、清水は「×」、モトは「〇」の札を掲げてみせた。

　モトは「ものまねってそのまま営業に使えるんですよ。テレビでやってるまんまね」と言い、「あの時代はバブルの時代だったから。バブルの時代ってのは営業がめちゃくちゃあったわけですよ」「その短期間に思い切り稼いだことは間違いない」と言い切った。

　清水はものまねを始めた当時は営業回りで「一晩で10万円」「3本やって」と自身のギャラについて語った。

　その後は「給料（制）になって。給料が俺50万円だったのね」と清水。「年間で600万でしょ。こんなに忙しいのに、こんなに少ないのかなと思って、ある日冬樹さんと一緒になった時に、聞いたら冬樹さんは1000万円だって。（同じように）働いてたけど、俺はまあ600万なら年も違うし、まあ来年もこれでいいかなあ、みたいな」としたものの、「よく聞いたら、月に1000万だったんだよ」と話してスタジオは仰天した。

　「俺が50万もらってる時に、このハゲは1000万」と大ブレーク時の月収を明かされたモトは「初めて（当時のグループ）ビジーフォーが渡辺プロ入った時は、給料が50万だったんだよ。その後は完全に独立して歩合になったから。仕事やった数だけ頂いてたから。この人も仕事やった数だけで頂いてたらそのぐらいになってたんだけど」と説明した。