NPBが再来年から5試合増申し入れ 選手会と協議
スポニチアネックス / 2024年9月18日 14時35分
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が18日、都内で行われ、NPB側が以前から提案しているレギュラーシーズン148試合制について協議が交わされた。来年度日程については既に調整に入っており、試合増は早くても25年度以降からとなる。
選手関係委員会委員長を兼ねる広島・鈴木清明球団本部長は「コロナ禍で球団経営がダメージを受けたことで、提案を続けている」と新型コロナウイルスの猛威にさらされた20年は6・19開幕とし120試合制にしながら、選手の年俸を減額しなかった背景を説明。リーグ戦を従来の25回戦制から26回戦制にすることで各球団5試合増とすることを基本としている。
改めてNPB側に試合増の意図を確認した選手会・森忠仁事務局長は選手の負担を考慮した上で「5試合増やすことには反対。現段階で選手会側も具体的なものがあるわけではないが“球界全体が潤うように、ファンも喜ぶ見せ方の違う価値あるものを考えませんか”という話をさせていただいた」と話した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
レギュラーシーズン5試合増の148試合制を議論 NPBと選手会の事務折衝で
スポーツ報知 / 2024年9月18日 14時59分
-
「もはや野球アンチだろ」NPB、“SNS投稿禁止”の新ルール施行でファン不満爆発
週刊女性PRIME / 2024年9月4日 20時0分
-
シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月23日 9時26分
-
阪神ファンの応援マナーは昔に比べて良くなったが…いま「スタジアムの外」で起きているプロ野球の大問題
プレジデントオンライン / 2024年8月22日 16時15分
-
合同トライアウト廃止検討 NPB、選手会に提案
共同通信 / 2024年8月21日 15時53分
ランキング
-
1大谷翔平は「重圧を感じてない」 50-50の偉業目前も…指揮官が称える“自然体”
Full-Count / 2024年9月18日 11時46分
-
2NPBが再来年から5試合増申し入れ 選手会と協議
スポニチアネックス / 2024年9月18日 14時35分
-
3大谷翔平 5戦ぶり一発「48-48」で打点トップ奪還!アジア選手最多米通算219発&30球場目本塁打
スポニチアネックス / 2024年9月18日 8時36分
-
448号ゲットの女子大生は大谷翔平が「知っている唯一の選手」「クレイジー!」記念球「売るつもりない」
スポニチアネックス / 2024年9月18日 9時25分
-
5中日・立浪監督「続投」の仰天情報! 後続候補が消え“人望ゼロ”でも「客を呼べる男」
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月18日 11時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください